自己紹介

●屋号:竹ノ実麦酒計画 六島浜醸造所

●住所:〒714-0038笠岡市六島6153

●免許:発泡酒醸造免許

笠岡にはたくさんの素晴らしい食材や文化があります。六島に限らず人の体温や文化、ライフスタイルを感じられる商品づくりを行います。そして原料の生産者や、お召し上がりくださったお客様と共に豊かになれるよう活動を続けます。

2009年、醸造所の主、井関竜平は当時25歳の関西で働く会社員。自分の血のルーツである六島に惹かれ始める。

2016年、大阪から岡山県最南端の離島「六島ーむしまー」に移住。お年寄りのお話を聞くと、昔の島は麦畑が山のてっぺんまであったと聞き、麦畑を作ってみようと決心。同時に自分でビールを作れないかを模索。

2017年 岡山県の吉備土手下麦酒に弟子入り。同門である小豆島まめまめビールにて現場の勉強をさせてもらい、同年秋に、六島で収穫した麦で初めての麦酒を吉備土手下麦酒にて仕込む。そして笠岡、そして島で初めてのビアフェス

「六島オクトーバーフェスト」を主宰。

2018年 吉備土手下麦酒にて修行を重ね、同年六島オクトーバーフェストの2回目を開催。

2019年 3月29日、発泡酒醸造免許交付




屋号について

●竹ノ実麦酒計画の「竹ノ実ーたけのみー」について

六島に自生する竹は、地下茎でつながり竹林を形成します。そして130年周期で花を咲かせ、一斉に枯れます。

その時に残った実が地面に落ち、少しづつ地下茎を伸ばし、新しい竹林を形成します。ロゴマークがその「実」をイメージしています。

人口減少や地域課題の先を行くといわれる島ですが、都会では忘れかけられている文化や人の繋がりが残っています。僕たちは竹の実のように先人たちから文化を継承し、麦酒づくりを通じて様々な人と地域と繋がります。そして、新たな竹林のようにしっかりと文化を根付かせます。

●六島浜醸造所ーむしまはまじょうぞうしょーについて

六島は、住所というもののほかに、家々の「通称」があります。

僕が醸造するこの家はもともと「はまじょ」と呼ばれていました。地域の皆様が親しみを込めて呼んでいただけるよう

六島浜醸造所、略して「はまじょ」と呼んでもらえるように名付けました。