「ミナトの休日第11話」振り返り前編🍺

笠岡の港でマルシェを開いて11回目。

素敵な人がたくさん集まり楽しんでいただけた嬉しい一日となりました🍺

ご紹介も兼ねてこれまでをじっくり振り返っていきたいと思います。

今回の記事に合わせた一曲。Fishmans-Magic loveを聞きながらゆったりまったり♪

誰かと誰かが海辺で出会い、それが素敵な一日を作ってくれる。

それが僕たち出店者とお客様であったり、お客様同士でもあったり、お店同士でもあったり。そして嬉しいことに回を重ねるごとにお客様との再会のあいさつが増えてきたように思います。

最初のころはビールも食べ物出店も少なかったし、出店者さんやお客様にかなりご負担をかけてしまったと振り返りますが、今に至るまでにこのイベントに期待して通ってくださったお客様や、参加し続けてくださった出店者様、会場のクリーンナップや受付を助けてくださった方のおかげで素敵な雰囲気が形成されました。本当にありがたいことです。それではダイジェスト行ってみましょう!カンパーイ🍺

ビールのホップには食欲増進作用があるといいます。それもあってか昼前のビールでもうおなかはペコペコです。販売ブースに繰り出し「何食べよ~!」


いいにおいがしてきたぞ!!

まず外せないのはくにさんの「たこ焼き」🐙キッチンカーにバージョンアップしてます!!たこ焼きはファストフードと思われがちですが、めっちゃ時間がかかります。さらにくにさんのたこ焼きは揚げだこ風なので焼き上がりに相当時間と手間をかけてます。旨いんですよ~!!くにさんのたこ焼きを注文していると隣から濃厚な牛脂の香りとともにジュウジュウといい音が聞こえてきました。

正体はお隣のブース「鉄板焼き一本松」さんの「牛串」これ、すごいですよ。和牛のステーキを串でいただくという何とも贅沢な一品です。「冷めてもうまい」という評価はほんまもんでした。お見事ですmmmm

牛串に感動しているとお出汁の香りとともに温かい空気が頬をかすめました。

暖かい空気の主は「カフェ&創作ダイニング遊」さんのにゅうめん。炭水化物を欲しがる胃袋を牛筋のうま味をまとったそうめんがツルりと直撃します。こちらのマスターは多く語らないのですが牛筋はA5ランクの和牛を使用。ほろほろになるまで炊いた和牛がどっさり盛り付けられ、それが出汁にしみた旨味のナイアガラ状態です。そうめんはマスターのお兄さんが勤める「かも川そうめん」。その中でも厳選し、出汁の中でも決して伸びないものを選び抜いてます。是非食べてほしいです¥そろそろ人だかりができてきました。お隣に目をやれば列ができています。皆さん何を待っているのか気になりますね~


列を作っている正体はこちらでした!「DIning bar MALFISH」さんの鯛フライ。これ、開いてないのに骨がないんです。さらに中にはタルタルソースが入っているという離れ業!

開発途中のマスターはとても苦労してましたし、揚げている最中に爆発しないようになるまで相当試作を繰り返されていました。今やミナトの名物となっています🐟マスターすごいですね!!

鯛フライをホクホクしながらお隣を見るとそこには僕の大好きな角打が!!!


日本酒のラインナップを見てワクワクする方も多いでしょう!

また、季節のお魚さんやお野菜をつかった一品も作られており、店主マコトさんのお話を聞きながら飲んだり食べたりできる座席付きブースなのでオープンエアーで角打ちが楽しめる酒好きにはたまらんゾーンです。

そしてねぶと屋さんといえば「たころっけ」



うまそ~~~!!と油に浮かぶコロッケを眺めていると横ですでに頬張る人が!おいしいね~~!カレー味の生地にゴロゴロたこが入って旨味もたっぷりなんです🐙

食べ物も買い込んだところで海辺で一服しよう¥

今回から日陰テントを設置!夏場だけですが、こうして暑さをしのぎながら海を眺めてゆったりできるのは何とも心地良いものです🌅

さあ、酒飲みのエンジンがかかってきたぞ~~!!

後半に続きます~~


六島浜醸造所 Mushimamhama brewery

岡山県最南端の醸造所。そこは人口60人、島の面積1平方キロメートル。小さな島には日本が忘れかけていたライフスタイルや知恵、人のつながりがある。そんな故郷に惹かれ、大阪から移住した男が醸す麦酒醸造所。

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